メンテナンス

マイホームをお持ちの方は必ずやってくるお家のメンテナンス。
もしこのメンテナンスを怠ると雨漏りが起きてしまったり、屋根の一部が台風の影響で飛散してしまうことがあります。
こうなってしまうと余計な費用がかかってしまいます。
手遅れになる前に定期的にメンテナンスをしていれば安心して長年暮らせることができます。

いつ、どこをメンテナンスすればいいのか、まだ大丈夫なのか、そういったお悩みを持つ方は少なくありません。

ご安心ください!!
ハウスクラフトが丁寧にわかりやすくご説明いたします!!

適切な時期に正しいメンテナンスが必要不可欠です!

お住まいの地域でメンテナンス時期も異なります。海に近い、高台、風当たりがいいなど環境によって異なります。
ハウスクラフトではお住まいの地域環境に合わせたご提案もさせていただいております。

屋根
屋根材の下にルーフィング(防水シート)があり、その下に野地板(下地材)があります。
屋根塗装などのメンテナンスはあくまでも表面上のメンテナンスになります。
ルーフィングや野地板の寿命は25年前後と言われており、築20年以上でメンテナンスをしてないお家に関しては、状況によって葺き替え工事や重ね葺き工事(カバー工法)などが必要になったりします。
シーリング
サイディングの目地、サッシ周り等色々なところでシーリングが使われています。
だいたい10年程で劣化してきます。最近の高級なシーリング材でも20年程と言われています。
シーリングの劣化を放っておくと防水効果がなくなり、雨水などが内部に侵入して下地材などの劣化や腐りなどを早めてしまいます。
最悪の場合雨漏りの原因にもなります。
シーリングの打ち直しを定期的にすることで、お家の寿命を延ばすポイントの1つです。
塗装
屋根や外壁、金属部、木部などの塗装は定期的におこなわないと劣化やサビ、腐りを早めてしまいます。
放置すると紫外線などで材質自体を劣化させてしまい手遅れになることも少なくありません。
【塗り替え時期について】
ウレタン6年〜8年、シリコン8年〜10年、ラジカル12年~15年、フッ素・無機15年、新築は10年~15年 が目安になります。

お手入れ・メンテナンスの一般的な周期
※地域、建材によって異なります。

510
  • 屋根や外壁のクラック補修
  • 瓦屋根 棟の漆喰(ひび割れ補修など)
  • 棟板金の釘打ち
1015
  • 屋根や外壁の塗装
  • 棟板金交換、貫板交換
  • 屋根の継ぎ目シーリング打ち替え
  • 外壁(サイディング)シーリング打ち替え
  • ベランダ防水
1520
  • 瓦屋根 葺き直し、棟瓦積み直し
  • 屋根 カバー工法
  • 外壁 カバー工法
  • 金属系屋根(ガルバ)の塗装
  • 雨樋交換
20年〜
  • 屋根の葺き替え
  • 外壁の張り替え